2011.10.04
「幸福しあわせのカタチ」〜ブータン仏教文化の視点から〜
市民講座 生と死のフォーラム 第122回
「幸福しあわせのカタチ」〜ブータン仏教文化の視点から〜
講 師/七施精舎主宰 浅川煕信 氏
入場無料
日 時/10月14日(金)10:30
会 場/群馬ロイヤルホテル
●日本は高度経済成長の中で、物や金の多寡が幸福の指標であると信じ、経済至上主義を推し進めてきました。後年、そのひずみやほころびがさまざまな形で現れるようになっても、大量生産や大量消費は改められませんでした。物質的な豊かさだけで、私たちは人間らしく生き、幸福を実感することができたでしょうか。ブータンというヒマラヤの小国は、日本とは異なって、国民の総幸福を指標にする社会づくりを目ざしています。それは、これまでの先進国が主導してきた経済競争優先の原理から離れて、国民全体の幸福を優先させる生き方です。東日本大震災、原発災害を経験した日本は今、価値観の大転換が求められていると思います。幸福社会の基本は「少欲知足」の生き方です。もう一度、原点に帰って私たちの生き方を考えてみませんか。
「幸福しあわせのカタチ」〜ブータン仏教文化の視点から〜
講 師/七施精舎主宰 浅川煕信 氏
入場無料
日 時/10月14日(金)10:30
会 場/群馬ロイヤルホテル
●日本は高度経済成長の中で、物や金の多寡が幸福の指標であると信じ、経済至上主義を推し進めてきました。後年、そのひずみやほころびがさまざまな形で現れるようになっても、大量生産や大量消費は改められませんでした。物質的な豊かさだけで、私たちは人間らしく生き、幸福を実感することができたでしょうか。ブータンというヒマラヤの小国は、日本とは異なって、国民の総幸福を指標にする社会づくりを目ざしています。それは、これまでの先進国が主導してきた経済競争優先の原理から離れて、国民全体の幸福を優先させる生き方です。東日本大震災、原発災害を経験した日本は今、価値観の大転換が求められていると思います。幸福社会の基本は「少欲知足」の生き方です。もう一度、原点に帰って私たちの生き方を考えてみませんか。
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